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最新の3次元曲面印刷技術、水圧転写なら複雑な立体物に印刷出来ます!小ロット試作もOK!

スマートフォンケースのOEM製作を承ります。

他社と差別化できる高品質なスマートフォンケースを販売しませんか?

日本でスマートフォンケースが人気が出始めた頃、いろんなケース形状にも対応出来て、側面まで印刷が入り、小ロットからでも製作可能になった、最初の製法がリアルプリントシステムです。

今ではインクジェットや熱転写などの方法でもケースの製作は広がっていますが、それでも水圧転写の美しさは健在。
他と同じようなものを販売していて、価格だけの競争になっていて困っている。安い物は安い物としてラインナップしているが、差別化出来る商品も欲しい。 そんなお客様にご利用頂ければと思っています。

製法それぞれに良い所悪い所はあると思います。
職人が丹精込めて製作する水圧転写の製法でインクジェットの様に安くしろと言われても無理な話です。
ご要望に合わなければ別の製作方法をご案内するだけです。 安い事が優先ならインクジェット印刷をお勧めしますし側面まで印刷は入れたいけど短納期で大量に必要だったり、美観を落としてでも価格を下げたいならバキューム式の熱転写も承りますのでご相談下さい。 位置決めが必要なデザインの場合も熱転写をお勧めしております。

OEMをご依頼の場合は製作するデザイン、機種、納期、発注数量などの情報を元にお見積り致します。発注数量は1ロットあたりの数量も重要ではありますが、継続性があるご依頼かどうかも重要な要素です。しっかりとした販売方法と商品ランナップを組んで頂いていれば日々の少しずつのオーダーであっても見積もり単価を下げる事が出来る場合があります。

製作方法は水圧転写以外もありますので、まず内容の詳細をお伝え頂きましてご相談させて頂きます。デザインの資料なども事前にご準備頂くとスムーズに進める事が出来ます。 デザインやご依頼内容によってお勧めする製作方法も変わりますので何も資料が無い状態で「いくらになりますか?」というご相談を受けましてもお見積りをする事が出来ません。

デザインは出来ないけど、とにかくケースを販売したいというご相談を受けた事もあります。その様なお客様にはオリジナルブランドのカラーステージの卸を行っておりますのでご利用頂ければと思います。

お客様からの写真データなどでオリジナルケース製作を受け付けるサービスを始めたいというご依頼も多いです。実際に他社様からのご依頼で1件づつデータを入稿してのオリジナル品の製作もお受けしておりますのでご相談ください。



■OEM製作の商談内容が確定しますと、通常の流れとしては

製作するデザインをまとめてご入稿頂きます。(数十柄でも数百柄でもOKです。)

日々、店舗やネットショップでお客様からご注文が入りましたら機種名、デザイン名、個数がわかる発注書データを送信頂きます。 

発注データが届き次第製作を開始致します。約1週間で出荷致します。


イメージ画像をネットショップに掲載して頂くだけで上記の流れで在庫リスクなく受注生産方式での販売が可能です。好きな商品が設定出来るドロップシッピングの様なイメージでしょうか。



デザインはあるけどショップに掲載する合成イメージデータの作成が出来ないという場合はデータ作成もお手伝いいたします。(別途有料。ご相談ください。)
スマートフォンケースの印刷データ



ヒョウ柄スマートフォンケース

全面印刷スマートフォンケース製作




水圧転写、熱転写、インクジェット印刷、スマートフォンケースの仕上がりの違い。


■水圧転写
水圧転写で製作したスマートフォンケース


■バキューム式熱転写
熱転写で製作したスマートフォンケース


■UVインクジェット
UVインクジェットで製作したスマートフォンケース


■水圧転写 (巻き込み部分)
側面まで綺麗に巻き込む水圧転写


■熱転写 (巻き込み部分)
巻き込みが弱くひび割れる熱転写

■水圧転写 (印刷面アップ)
シャープな印刷の水圧転写


■熱転写 (印刷面アップ)
熱によって若干ぼやける熱転写


■水圧転写
水圧転写は印刷が綺麗で巻き込み部分も一番綺麗なのがわかります。もちろんこれは職人の技術レベルによりますのでどこの水圧業者でも同じではありません。また、水圧転写でも気温や室温、水温など様々な要因によって変化しますし完全に、完璧に全て綺麗に巻き込みが出来るかと言えばそうではなく、ひとつひとつに違いは多少ありますが平均的に見ても水圧転写が一番綺麗なのは間違いありません。
水圧転写がもっとも苦手とするのは傾き、位置ズレなどです。もともと木目やカーボンといった位置合わせなど関係のないデザインでしか出来なかった製法です。それほど難しかったものをリアルプリントは小ロット対応可能にし、ここ数年である程度正確な位置決めが出来るまでに進化しました。
それでも水面にプカプカと漂っているフィルムを溶剤でドローンと溶かした所にケースを転写させますので完璧な位置決めは残念ながら出来ません。
水圧転写で製作するデザインに関しては特性を理解して製法に合ったデザインを用意すれば何の問題もなく、もっともクオリティの高いものを製作する事が出来ます。

■熱転写
位置決めが正確でないと困るデザイン、週に1000個以上レベルの量産、という様な条件下では熱転写をお勧めしております。
熱転写の写真がキラキラしている、この画像の見え方によっては粗い様に見えるかもしれませんがこれは素材のケースにパールコートをしたものを使用している為です。
熱転写が輪郭のシャープさが出難いのは熱をかけてインクを昇華させているので少しぼやけた感じになってしまうのも特性です。
熱転写は機械で作るからどこに頼んでも同じというイメージかもしれませんが温度管理やタイミング、機械の調整など、オペレーターのノウハウによって差は出ます。
位置決めに関しては水圧転写よりも優れていますが全数完璧にとはいきません。1シートで複数のケースを同時に転写しますので微妙にずれる場合もあります。


■インクジェット印刷
UVインクジェットはインクをUVで硬化させるもので、インク表面がでこぼこします。
少量で製作すると金額も高くなります。平面しか印刷できないインクジェットは一番位置決めが正確な事と、フィルムを伸ばしたり熱をかけたりといった事もないので色の正確性もあります。そしてもっとも大量生産が可能な事が製法的なメリットですので大量生産でなければ価格のメリットは生きてきません。

スマートフォンケースを印刷出来る代表的なインクジェット印刷機
■ミマキエンジニアリング
■ローランドDG

水圧転写ドットコム

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